●Q&A
●Q1 ILHの宗教とはどのような宗教ですか
ILHは誰でも気軽に参加できる魔女の宗教です。

魔女になりたい、魔女に会いたい、魔女に相談や質問をしてみたい、と思う人がいても今まで、そうした事を簡単にできるという事はありませんでした。ILHはOriental Wiccaという伝統のある魔女の宗教をベースにして、誰でもが気軽に魔女と触れ合ったり、魔女になる道をしめそうという場所です。
アニメ「魔女の宅急便」のような本来は「どこの村にもいた」とされている魔女が古くから伝わる神と女神の教えや与えられた力を元に出来るだけ多くの人の幸せを応援しよう、という宗教です。

●Q2 ILHの神様とは、どのような神様ですか

LHでは男性神と女神を祀っています。

ILHではもともとは狩猟の神様だった有角神と豊穣の女神を祀っています。
その上で神と女神が様々な形をとって私たちの前に現れる事から多くのお姿をお祀りしています。
ILH本部ではその上で橘師に縁のあるイシス女神、バステト女神、ホルス神なども祀っています。

●Q3 主宰の橘青洲師はどのような人なのですか
一言で言えば「困っている人を見ると放って置けない人」です。
それが元で、色々と大変な目におあいですが、人のための苦労は苦労と思われていないようです。
基本的に子供が好きで、20年近く様々な学校に請われて教壇に立たれていたご経験からも教育者としても深いお考えを持っていらっしゃいます。
伝統的なウイッチクラフトの伝承者ですが、現代の魔女たちの「神秘宗教」という「使い古されたいい訳」や、それを盾にした閉鎖性がほとほと嫌になって、ここ数年は「開かれた魔女を」というスローガンのもと、今まで誰も行わなかった試みを試行錯誤されています。
現在はOriental Wiccaの司祭長、ILHの主宰をされていますが、決して偉そうにすることなく、誰とでも時間の許す限り質問にお答えされたり、相談をお受けしたり、悩みや現実的な問題に対しての相談にものっていらっしゃいます。
橘師をよく知る人によれば「仕事ぶりは非凡ですが、素顔はお茶目な普通のおじさん」だそうですが、これについてご本人に伺ったら「可愛らしいお兄さん」という訂正が入りました(笑い
●Q4 ILHの本部や支部はどこにあるのですか
岩手県の盛岡市と茨城県の鉾田市にあります。
盛岡が本部で、主に教義の整理編纂、教学の整備や出版物の作成、奉仕事業などを、鉾田市では事務作業などを中心に活動しています。
●Q5 ILHではどのようなことをしているのですか
ILHでは、かつての村の魔女と同じように多くの方のどんな悩みのご相談でもお受けしています。また、魔女になって人の手助けをさせていただく人になりたい、という人のサポートもしています。
今後は役に立つ本の出版や講演会なども積極的に提供していく予定です。
●Q6 魔女に相談するとどういうアドバイスがもらえますか
魔女に相談すると、神と女神からのお答え(これを神託といいます)を頂けます。魔女はこれをわかりやすい言葉にしたり、それにそった具体例を添えてアドバイスします。占いのアドバイスに近い感じがしますが、より具体的で明確なものになります。
●Q7 魔女に相談するのはどうしたらよいですか
ILHにご連絡下さい。
お近くの魔女をご紹介いたします。
●Q8 直接魔女に会いにいけない場合、手紙や電話で相談に乗って頂けますか
申し訳ありませんが、電話によるご相談はこちらが必要と感じた場合のみ特別に、ということになります。手紙によるご相談も歓迎いたしますが時間がかかりすぎてしまってかえってご不便をおかけしてしまうと思いますので、直接相談、ということが無理な場合はメールでのご相談をお勧めいたします。
●Q9 祈るということにはどのような意味がありますか
祈りというのは簡単に言えば人間と神、人間と女神との会話です。そして、人間誰もが神と女神と無意識でもつながっています。そうした神と女神に祈る事で自分以外の人たちの本当の心に語りかけることにもなります。
その結果、神と女神をより身近なものとし、多くの人とより良い状態を作り上げることになるのです。
●Q10 橘師のブログなどを読んでいて思ったのですが、信仰を持つと、欲を捨てなくてはいけないのですか
橘師が言われているのは、利己的な欲、つまり自分中心で、自分さえ良ければ他の人はどうでもいい、という利己主義な欲を捨てましょう、ということです。これは信仰を持っていてもいなくても人間として大切な事です。ですから、特別な事をいっているのではないのです。
●Q11 神様への捧げものはどうすればいいのですか
自分の家に祭壇を持っている場合は、季節のお祝いのときだけでなく、嬉しい事があったとき、なにかお願いをしたいときなど、自分の気持ちとして、季節のもの(果物など)や自分が神や女神に喜んでいただきたいと思うものを捧げましょう。

また、魔女にお願いをしたり、相談したときには自分の気持ちを表すものとして、自分の負担にならない程度のお気持ちを祭壇に捧げていただくと良いでしょう。

●Q12 ILHでは寄付金はどのように扱っていますか
ILHでは、お預かりした寄付金の半分をILHの活動の維持運営のために、残りの半分を児童福祉施設など困っている人たちへの寄付行為として使わせていただきます。

人間は人に奉仕する事で運が上がります。困っている人ほど運が必要なのですが、人間自分が本当に困っているときに自分以外の人のために働くという余裕はありませんし、これはある意味当然です。そこで、この寄付金の半分を困っている人のために使う事で、結果的に「とても困っているときに自分以外の人のために働いた」という実績を作ることで、相談にいらした人たちの運もあげるように、とさせていただいています。

もちろんこれは一般の寄付金に対してもまったく同じ扱いをさせていただいています。

●Q13 ILHにはどのような修行がありますか
ILHでは神や女神とより密接につながるための瞑想法の指導をはじめとした様々な修行法をお教えしています。しかし、これは希望者に対してのみで強制的な修行などはありません。
●Q14 信者になると、何か義務が課せられますか
特にありませんが、例えば会費の納入など、ILHを維持運営するためのものはお願いしています。しかし、これは学生サークルなどでもあるものと同じで、とくに特別なものではありません。

また、毎日祈りの時間を持つ事を推奨はしていますが特にそれを厳密に守らなければ罰が当たる、というものでもありませんのでご安心下さい。

●Q15 ILHには戒律がありますか
特にありませんが、人間として最低限の「嘘をつかない」「人を自分の損得で裏切らない」など、教えはあります。しかし、これは一般的に誰でもが納得できるものばかりだと思います。
●Q16 ILHでは、他宗教をどう見ていますか
オウム真理教、ヨーロッパで破壊的カルトと名指しで国家的に認定しているような集団をはじめ、破壊的カルト宗教は断固認めない立場であり、存在そのものを否定する立場です。もっともこういうものは破壊的カルト集団が自分たちを宗教だと偽っているだけでここで取り上げる価値もないでしょう。

しかし、普通のまじめな宗教に対しては、尊重し、理解しあう事を大前提としています。事実、ILH主宰の橘師も「Oriental Wiccaの司祭として」の立場でイスラーム、キリスト教、仏教などの司祭(イスラームの場合は法学者)と進んで語り合い、ともに理解しあうことを積極的に実践しています。

●Q17 ILHでは、死後についてどう考えていますか
ILHではOriental Wiccaと同じく輪廻転生を信じています。それによれば人は死後、いわゆるあの世のようなところで休み、そこで今までの人生の総復習します。そして、自分がクリアできたもの、クリアできなかったものを次の人生で課題とすることなどを決めていきます。そして、それを神と女神によって指導していただきながら、次の人生の準備をし、目的を持って次の人生へと転生します。ILHは死後についてこのように考えています。
●Q18 ILHでは、日柄方位を見ることをどう思いますか
開運法などの風水などは否定の立場です。なぜならあれは都市工学で、どのような都市を作ると良い都市になるかを割り出すもので、同じような考えを屋内や室内などに持ち込んでも意味がないからです。ただ、実際に手術が成功する日、失敗する日などは相当に正確な日取りを占星術などを使うとわかりますし、方違えのような方位を上手に使う方法があることも事実です。また、魔女にも同じような目的を持った方法が伝えられています。
ですから、きちんとした方法によれば、十分考えるべきものだと考えています。
●Q19 先祖供養についてILHではどう考えていますか
先祖供養は大切です。
しかし、ILHでは輪廻転生の考え方があるので大昔に亡くなった方はすでに生まれ変わってしまっている事になり、この辺が難しい問題となります。この点に関しての細かい事は長くなってしまうので、ここでは割愛しますが、古い先祖はともかくとして、今生きている私たちが身近に感じる事ができる祖先はまだ転生していない事の方が圧倒的です。また、転生する前の先祖の供養をすることで次の転生を迎えている祖先の力強い応援にもなります。
こうした考え方から先祖供養は大切だと考えているのです。
●Q20 ILHでは、どういう家族のあり方を求めていますか
家族を思いやり、大切にできなければ他の人を大切にする事などできませんし、家族をないがしろにして他人を思いやる,などというのは偽善としかいえないでしょう。

ただし、これは自分が作った家族のことであり、親が子供に、は当然ですが子供が親に、は当然とまでは考えていません。むしろ親は子供に大切にしてもらえるように立派な人間としての模範を示し、その背中を見て育った子供に「大切に孝行させていただきたい」と思わせる義務があるのです。

逆に言えば、お互いを大切にしない家族を無理に維持する事は不幸を加速増大させるだけです。ですから、心からお互いを大切にしあえる、大切にしあいたい、と思える家族を作ることが大切だと考えています。