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●魔女の救いについて

 一般に魔女の宗教には救いの概念がない、と言うのが現代の魔女たちの多くの考えです。
 しかし、それは新しい魔女の考えで、本来の古い魔女たちは「救いの概念」を持っていました。そして村の魔女は、その考えをもとに 村人という魔女でない人を、人間として救うために神と女神から授かった特殊スキルや知恵をもとに働いていた人たち、といえます。

違う言い方で同じことを言えば、

「神と女神による直接的な救いはない(この部分で盲信を否定しています)けれど、神と女神の力を借りて人が人を助けるという形の救い」
が伝統的ウイッチクラフトにおける救いの原点なのです。

 ILHでは、この考え方に立って「救いの実現」を大きな目的の一つとしています。

 そしてその実現の方法論として、3つのアプローチによる救いを考えています。

 1つ目は「救済理論による救い」です。
 これは人間が生きていくうえで誰もが突き当たる、そして客観的に説明がつかない悩みや苦しみへ答えようとするものです。

例えば、
「なぜ人間関係で苦しむのか?」
「なぜ病気の苦しみに自分があうのか?」
「なぜ人は死ぬのか?」
「なぜ自分ばかりがこんなに苦しむのか?」
「なぜ生きているのか?」
「なぜ自殺をしてはいけないのか?」
などの「なぜ?」に対して、あるいは、
「人間とは何か?」
「人間はいかに生きるべきか?」
「死後、人はどうなるのか?」
などの自然科学では応えられない問題に対して答えることで「わからないから苦しむ」という事からの解放を実現します。

 2つ目は「現実問題からの救い」です。
 これは、
「どうしたら問題を解決できるか、を明確にする占術」
「問題を現実的に解決するための方法」
「魔術的な方法」
「人の手による方法」
などによって実現します。
簡単に言えば「不幸の原因」を解明して「不幸の元を打ち砕いて解決する」方法です。

 3つ目は「悩みや苦しみからの根本的な救い」です。
 今抱えている問題が解決したところで、また次々と苦しみや悩みが降りかかってきてしまったら仕方がありません。そこで、悩みや苦しみを寄せ付けない、あるいはもしそういうものがやってきても打ち払える力と方法を身につける事で実現します。

 また、この応用例としての「自分の理想を達成する方法」などを使う事で積極的な予防をすることもここに含みます。理想に向かってまい進し、理想を一つづつ達成していく人には不幸が寄り付きにくくなる、という原理を応用するのです。

 以上の3つのアプローチによって、不幸を取り除き、幸福を実現しようという事がILHの考える救いなのです。


 (Oriental Wiccaでは、橘師が自身のブログで述べている(http://www.seisyu.net/blog/index.php?amount=0&blogid=1&query=%E6%95%91%E3%81%84)ように「魔女の宗教にも救いの概念はある」という立場を取っています。興味をお持ちの方はぜひそちらもご参照下さい)


 

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